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2月11日

 朝、電動車椅子をバラしてみるとコントローラー内部や至る所に水が…。もう「終わった」かと思いましたが、天気がよく暖かかったのでバルコニーでバラバラにした部品を干して待つこと1時間、何と復活しました。大感激です!! これで電動車椅子サッカー普及教室もできるので安心しました。気温は日本の春のようで昼間は結構暖かいです。
 さっそく電動車椅子に乗り、歩いて市内散歩とあの有名なガウディーのサグラダ・ファミリアを見学。街は車椅子で出歩くのに日本より少しくらいいいかなと思う程度です。交差点は80%近くが段差のないスロープであとはまったくスロープなし。建物はほとんどが古く、ヨーロッパらしい町並みです。ところにより入り口には5〜10cmぐらいの段差もあり。驚いたのは建物が古いのにも関わらず、入り口にオートロックがついているのです。そして羽中田さんの本に書いてあったように車の路上駐車の仕方がスゴイのなんの! 車を止めるときには前後の車をバンパーで押して縦列駐車をします。日本では犯罪? それと交差点の隅には必ず何台も路上駐車。なかには2重駐車もあり。またごみ箱は黄色や緑の原色の「かまくら」のような大きさでおしゃれです。

心霊写真 ごみ箱の陰に誰かが(笑)

 銀行(ものすごく多い)へ寄ったりしながら歩くこと約1時間、ついにあのサグラダ・ファミリアへ。街の中にいきなり大きな塔がそびえ立つその姿はまさに圧巻。60mくらいの大きさで「そこまでやらなくても…」という細かさ。入場料は1人800pts(ペセタ、100円=約80pts)で障害者は600pts。建物の中へ入ると建設中なので異常な数の足場が組んであり、実際に作っているところが見られます。そんな貴重な場所でもタバコが吸え、たくさんポイ捨てしてあるのにはビックリ、さすがスペインです(ヨーロッパでも有数のタバコ消費国)。

街の中にそびえたっている ただいま建設中(完成まであと数百年) 真下から激写

 夜はbar(バル・スペイン風居酒屋)で食べました。食事の時間は、朝は日本と同じで、昼はメインで14:00〜16:00、夜は20:00過ぎからという感じなので、「郷に入れば郷に従え」22:00ぐらいにホテルから出かけました。そこはメニューがカタラン語(カタルーニャ地方独特の言葉)、スペイン語や英語で書かれていました。いちいち辞書で調べるのは面倒くさいので適当に(ギャンブル?)頼みました。するとお肉は炭火で焼かれメチャうま! 名物のサングリア(ワイン+ジュース+フルーツ+砂糖)もうまい! 僕が食べたのはウサギの半分丸焼きで鶏肉よりもあっさりでした。
 この日のトラブルは、ホテルの部屋で山本君のカバンの中から1部の日本円2万円が盗まれました。ホテルのフロントも誰が盗ったのかわからないので責任はとれず、納得がいかないのなら裁判でもやりますか?という形になってしまいました。
 私はといえばサングリアを飲みすぎてしまい、寝ている最中に気分が悪くなって吐いてしまいました。当然真っ赤なゲ○でした(笑)。

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