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赤沢岳から望む針ノ木岳



 針ノ木岳は、日本三大雪渓の1つ針ノ木雪渓と、戦国武将佐々成正の伝説が残る針ノ木峠で有名だ。
 針とは墾のこと。木は開拓したシンボルとして1本の木を植えたものから来た。この山の麓を早くに開拓して農地を作ったことに由来する山名。
 今回はアルペンルートの入り口でもある扇沢を基点に、6つのピークを縦走する周回ルートとした。剱・立山の大展望とスリリングな雪渓歩きを満喫できる。
 

山行日時 2004/8/3〜4
撮影 CANON D60(EF24-85mm)及びDiMAGE Xt

クリックして拡大される画像は1152×768ピクセルにリサイズしてあります。
詳細地図(国土地理院地形図閲覧システムへのリンク)

コースタイム

1日目
扇沢(1350m)
 (3時間20分)
種池山荘
 (1時間)
爺ガ岳南峰
 (休憩20分+40分)
種池山荘
 (1時間40分)
岩小屋沢岳(2630m)
 (50分)
新越山荘
(山荘へのリンク)

        計7時間50分

2日目

新越山荘
 (40分)
鳴沢岳(2641m)
 (1時間30分)
赤沢岳(2678m)
 (1時間50分)
スバリ岳(2752m)
 (1時間)
針ノ木岳(2821m)
 
(休憩30分+40分)
針ノ木小屋
(山荘へのリンク)
 
(2時間)
大沢小屋
 
(1時間)
扇沢

 
        計9時間10分

1日目
扇沢:柏原新道登山口


 扇沢の大駐車場から、車道を10分ほど大町方面へ戻る柏原新道の入り口がある。整備の行き届いた樹林帯をひたすら登ってゆく。

 やがて、樹林帯の合間から針木岳(左)とスバリ岳(右)がよく見えるようになる。しばらくすると、傾斜がゆるやかになり、石畳と呼ばれるあたりを進んでゆく。

種池山荘

 ガレ場を過ぎ、しばらく行くと、おだやかな稜線上に建つ種池山荘に到着する。
 ここで初めて鹿島槍・立山・剱が見えるようになる。種池周辺は高山植物が豊富だ。
 

爺ガ岳南峰

 時間に余裕があったので、種池山荘から東方面に向かい、爺ガ岳南峰までピストンした。正面には鹿島槍が大きい。


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端正な双耳峰、鹿島槍ガ岳
 


クリックで拡大(403KB)
剱岳と種池山荘


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 新越山荘までの稜線上では終始、立山・剱岳の展望が楽しめる。

針木岳へ連なる峰々
 意外と上り下りの多いルートである。2日目は疲労も手伝って、コースタイムを大分オーバーしてしまった。

岩小屋沢岳山頂
 

新越山荘に到着。
 小さいが、改装されて間もないので中は綺麗だ。
しかし、今日は平日だというのに予想に反して大混雑。
 剱方面の展望は山荘の中からしか得られないので、写真撮影が目的の人は注意してほしい。また、この時期(8月上旬)はご来光も山に隠されてしまう。

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